酔人日月抄外伝

PENTAX K-1改 と RICOH GR3 で撮る写真日記

焼肉は赤身よりもホルモン! 亀戸ホルモンを食べに恵比寿へ行く

 行きがかり上「赤身よりホルモン!」と言い切ってみたものの、そんな信念があるわけではなく、多分別の機会にはあっさりと逆のこと、つまり「赤味こそ最高!」とか言うと思う。ここは間を取って「焼肉は赤身もホルモンもどっちも旨いよ!」ということにしておこう。

 さて、東京ではなぜか亀戸にホルモンの有名店が集まっている。その中でも「亀戸ホルモン」というそのまんまな名前のお店が人気らしい。そんな亀戸ホルモンの支店が恵比寿にある。

 本店とどういう関係にあるのか分からないいけど、きっと同じくらい美味しいホルモンが食べられるはず! ということで、亀戸ホルモンを食べに敢えて恵比寿に向かってみた。

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 線路沿いの坂道を登った先に暖簾が出ている。亀戸らしく絶妙にやれた感じが良い。いくら恵比寿だからと言って店構えが小洒落ていたら「亀戸」の「ホルモン」を名乗るお店としては興醒めだ。うん、よく分かっているな。


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 改めて考えてみたらタンはホルモンに分類されることに今さら気がついた。赤身だろうとホルモンだろうと、焼肉はタンからはじめるのがマナーだ。

 普通の「タン塩」と「厚切りタン塩」があったから、もちろん厚切りにしてみた。これは上手く焼くのは難しそうだ... と一瞬怯んだが、思ったよりは上手く焼けた気がする。うん、オレも成長したもんだ、と自分を褒めてやりたい。


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 お店の看板メニューのひとつ、塩ホルモン。何という美しい色艶だろう。焼き上がったらもっと綺麗になった。そして塩が絶妙に利いていて美味い! ツルッと口の中で溶けいていって、最後にコリッとした部分が少し残る。ホルモンの良いところ全部取りだ。


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 それから「本日のおすすめ」にあったシロコロ。豚の大腸だ。味噌か餡かけか?というようなすごいタレまみれで出てきた。しかし焼いてみるとしっかりと肉の味がして濃いタレに負けていない。


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 箸休め、口直しにナムルやキムチも欠かせない。キムチはごく普通だったが、ナムルというか豆モヤシを頼んだらこんな山盛りできた。すごい!美味しいけどさすがにこれは飽きてくる。


R0006104-Edit.jpgby RICOH GR3
 その他にもハラミとかツラミとかハチノスにマルチョウ、レバーも焼いた。どれもこれもうまかった。

 ホルモンの中でも個人的に一番好きなのはレバー、次がマルチョウだ。マルチョウはほとんど脂じゃないかというような見た目だが、実はこれが旨味の塊だったりする。それこそ本当に舌の上でとろけていくのだが、美味しく食べるには焼き方がとても難しい。

 だいたいホルモン系のお肉は焼きすぎることが多く、このマルチョウなんかどんどん脂が落ちて小さくなっていく。最後はかみ切れないような筋のコゲだけが残ってしまって「美味しくない」とか言われてしまうのだ。でもそれは焼き方が下手なだけだ。


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 焼肉といえばライスだ。ホルモンで食べるのも美味しいけどやはりライスには赤身が合う。メニューにはカルビもあったけど、ホルモンじゃないからと自主規制した。代わりにハラミでいただいた。ちなみにライスはただの白米ではなくて麦ご飯だった。ヘルシーでなかなか良い。このさっぱり感がホルモンにはとても良く合う。



 恵比寿駅西口から徒歩5分くらいのところにある。当日予約は受け付けていないが、午後6時半くらいまでだったら平日はすぐには入れるようだ。それ以降は待ち行列が出来ていた。餃子とホルモンと立ち飲みの街、亀戸にも久々に行ってみたくなった。