酔人日月抄外伝

PENTAX K-1改 と RICOH GR3 で撮る写真日記

7月の肉の日は小岩ビリエットで夏鹿モモ肉とレバーのタリアータをいただく

 先週の月曜日は「肉の日」だった。ということでその前日の日曜日夜、肉の日イブにいつもの小岩ビリエットに繰り出してきた。うかうかしていたら一週間が過ぎてしまったのだが、このブログでビリエットのことを書くのは初めてなので、ちゃんと記録しておきたい。

 今月の肉の日メニューは「夏鹿のタリアータ」だ。鹿と言えば最近流行のジビエだが、入手はやはりなかなか難しいらしい。今回の鹿は富士宮産だそうだ。

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 そしてモモ肉だけではなく、レバーも手に入ったらしい。うむ、鹿のレバーは初めてかも知れない... と、猛暑の中、夏バテの頭痛と重たい身体を引きずって、しかし気持ちだけはワクワクしながらを小岩に向かった。


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 いつもながらとても美しくてボリュームもあって、そしてこれだけで満足してしまいそうなほど美味しい前菜盛り。定番豚の生ハムはもちろん、夏と言うことでカツオのカルパッチョも外せない。


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 プリモは定番メニューを頂くことにした。と言っても、もちろん夏ならではの旬の食材を使ったものばかりだ。

 まずは、もはやビリエットで一番の看板メニューと言っても過言ではないコレ「イタリア産サマートリュフと目玉焼きのスパゲッティ」。あまりの美味しさに「コレは本当に食べても良いものなのだろうか?」と、背徳感を感じるほどだ。ちなみにリゾット版もある。どっちも捨てがたい。


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 2品目はこれも看板メニューとして外せない「愛媛産アユのコンフィと焼きナスのリゾット」だ。こんがり焼かれたアユは頭から骨、尾ひれまで全部食べられる。グズグズに崩してリゾットに混ぜて食べると超うまい。


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 そしてメインの肉がやってくる。今月はシンプルに夏鹿のタリアータだ。ピントが天辺の野菜とチーズに合ってしまって、肝心のお肉はボケてしまったが、背後で良い色に輝くレアなやつが夏鹿のモモ肉だ。超美しい。そして美しいものは美味しい。


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 だが、冒頭にも書いた通り今回の目玉はこのレバーだ。ジビエのレバーは本当に希少で、モモ肉が手に入ってもレバーやハツなどの内臓系は無理なことが多いらしい。そしてこのレバーのさっぱりした旨味が堪らない。歯触りも舌触りものどごしもまろやかで、あらゆる過程で味が染み出してくる。これは癖になりそうだが、いつも食べられるものではないのが残念だ。

 もちろんモモ肉も美味しかった。柔らかくて普通に牛肉だよ、と言われて出されたら、何も考えずに信じると思う。


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 ビリエットではデザートプレートに必ずイラストのデコレーションが施されてくる。今回はもちろん鹿が描かれていた。いつもはシェフが描くのだが、今回は弟子さんが描いたらしい。こういう技術やホスピタリティも受け継いでいくものなのだろう。

 この日は日曜日で翌日があったのだけど、あまりに料理が美味しかったので、〆のグラッパもしっかり飲み干していしまった。

 美味しいお肉とアルコールは夏バテをも吹き飛ばす万能薬だ(※個人の妄想または思い過ごし)。


 月曜日がお休みで、他にもときどき不定休日がある。小さなお店でなかなかの人気店なので予約必須。