今年もFrench Blue Meeting 33eに行ってきた

 French Blue Meeting(以下FBM)に行ってきた。シトロエン乗りの有志がはじめたオフ会は、いつしか巨大なイベントとなって今年で33回目の開催だそうだ。306に乗り始めた2000年から行くようになって、ほぼ皆勤に近いのだが、1回だけ二日酔いで行けなかったことがあるので、多分19回目の参加だと思う。

 さて、FBMは例年10月下旬の車山周辺はちょうど紅葉が見頃の時期に開催されていたが、今年は2週間ほど開催が早められた。さらにFBMと言えば「雨」なのだが、今年はどうだろうか?

IMGP8218-Edit.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(24mm), f7.1, 1/640sec, ISO200, 0EV
 早朝、東京を出るときはシトシトと雨が降っていた。やっぱりか… と思いつつ中央道を西へ向かい、笹子トンネルを抜けた瞬間いきなり晴れた。やった!と思っていたら、車山に登るにつれて雲の中に突入し、結局FBMの会場は小雨交じりだった。一周回って結局雨かよ…。

 が、時間が進むに従って霧は晴れ、天候は回復し、いつしか日が差して車山も姿を見せるようになった。どっちやねん。
 

IMGP7984-Edit.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(24mm), f8.0, 1/500sec, ISO200, 0EV
 朝早くからさっそくフランス車見物をしながら、メイン会場のグラウンドへ行く。街中ではほぼ出会わないフランス製の旧車がたくさん並んでいる。このオレンジ色のDSのカブリオレだって、どこかのショップやメーカーのデモカーではない。個人の所有車両なのだ。
 

IMGP8004-Edit.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(53mm), f2.8, 1/2000sec, ISO200, 0EV
 それでもメイングラウンドの車は、自らレア車であることを自覚し、見せることを意識しているものが多い。でも当日参加者用の普通の駐車場にも、カングーに紛れてこんな車がしれっと停まっていたりする。

 旧車にはとんと縁がないし、この車がシトロエンのAMI8であること以外何も分からないが、素直にすごいなー、と思ってしまう。
 

IMGP7925.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(58mm), f2.8, 1/400sec, ISO100, 0EV
 FBMの楽しみ方は人それぞれだが、車を見るばかりではない。メイングラウンドにはテント街が並んでいて、フランスとフランス車に関するいろいろな物が並んで売られている。

 毎年必ず Médecins du Monde(世界の医療団)のブースに行ってオリジナルのトートバッグを買うことにしている。価格は2,000円だが、基本的に寄付金としての意味合いが強い。が、厚手の生地でプリントもしっかりしていて、かなり作りが良いトートバッグだ。
 

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 他にも食べ物から飲み物、アパレルやグッズ、パーツに至るまでフランス車に関するモノで溢れている。いまやネットで何でも買える時代だが、やはり現物を実際に手に取れるという説得力はすごい。衝動買いしていたらお金がいくらあっても足りない。
 

IMGP7936.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(70mm), f2.8, 1/320sec, ISO200, 0EV
 そんな中でも一番多いのはミニカー屋さんではないかと思う。やはり男子はミニカーが好きだ。ちょっとスカしたフランス車乗りでもそれは変わらない。立派なケース入りのものから、こうしてワゴンセールされているものまで、どこも人だかりで目玉商品は朝早くに完売してしまうそうだ。

 我らが原工房さんもいつもの定位置にテントを出していた。物販はあまり力を入れていなくて、常連さんや自動車関係のライターさん達の休憩所&社交場になっている。もちろん自分もちゃっかりーヒーとお菓子をいただいてきた。
 

IMGP7896.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(63mm), f5.0, 1/500sec, ISO200, 0EV
 その後また駐車場巡りをしてきた。時間が進むに従ってフランス車も増えてくる。車山高原のペンション街はこうして一面見渡す限り色とりどりのフランス車で埋め尽くされるのだ。19回目だけど、この光景にはいつも感心してしまう。
 

IMGP7970.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(53mm), f2.8, 1/1600sec, ISO200, 0EV
 冒頭に書いた通り、元々FBMと言えば2CV乗りの人達の集まりから始まったと聞いた。90年代の車はどんどん消えていく中で、2CVだけは相変わらずたくさんいる。もちろん、DSと同じでこれもめったに街中では見かけない。でもFBMでは主役だ。
 

FMB2019_308.jpgby PENTAX K-1改
 そんな中で、現行プジョー車としては308は頑張っている方だと思う。2年前と比べても増えていると感じる。しかもほとんどがディーゼルだ。わずかな時間、ざっと散歩をしただけでもこれだけの308に出会った。そっくりなようでいて、意外なくらいにみんな仕様がバラバラなのが面白い。
 

IMGP8020.jpgPENTAX K-1改, HD D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(63mm), f2.8, 1/5000sec, ISO200, 0EV
 そう言えば、シトロエンも100周年を迎えたそうだ。ペンタックスと同期ということになる。そう言えばシトロエンとペンタックスは熱狂的なマニアが多くて、シェアが少なく、なぜか生きのこっているという点では共通点が多いかも知れない。

 ということで、以前と違ってオフ会的なものに顔を出すこともなく、誰か知り合いと会ったりすることもなくなったので、一通り散歩を楽しんで2時間くらいでさっと引き上げてきた。でもまた来年も絶対に行こうと思う。
 

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