12月になってようやく見頃を迎えた東京の紅葉を六義園で楽しむ

 今年はほとんど紅葉を見ていない気がする。わざわざ名所と言われるところにも出かけていないし、FBMも今年は紅葉シーズンではなかった。都内で良く見られる銀杏並木も、台風のせいか今ひとつに思える。

 そんな中、とある平日の日中にポカンと空いた時間、ちょうど近くまで行ったので六義園へ立ち寄ってみた。

R0008364.jpgRICOH GR3, f8.0, 1/80sec, ISO200, +0.7EV
 ドン曇と思われた天気は晴れ間が覗いたりして晴れ男パワーを遺憾なく発揮した。周囲の見物客も「晴れてんじゃん!」と興奮してる人が何人もいた。

 曇りなら曇りらしい渋い紅葉写真に挑戦しようと、ブリーチバイパス使うとか、敢えてモノクロにするとかいろいろ考えていたのだが、こう鮮やかな光景を前にするとそんなことどうでも良くなる。
 

R0008372.jpgRICOH GR3, f8.0, 1/30sec, ISO200, +0.7EV
R0008437.jpgRICOH GR3, f8.0, 1/125sec, ISO200, 0EV
 庭園だからもちろん人工的に作られた風景なのだが、もう紅葉狩りは毎年ここで良いんじゃない?と思えるくらい見事だ。

 晩秋のこの時期、六義園では夜間にライトアップもやっている。一度訪れたことがあって、紅葉の夜景は美しくて壮観なのだが、あまりの人の多さにもう二度といかない、と心に誓った。空いてる昼で十分だ。
 

R0008447.jpgRICOH GR3, f8.0, 1/125sec, ISO200, -0.7EV
R0008459.jpgRICOH GR3, f8.0, 1/30sec, ISO200, -0.7EV
 一瞬覗いた晴れ間もすぐに隠れてしまい、青空と紅葉と言うほどスッキリはしない。だから途中から初心どおり渋い紅葉写真をいろいろ試行錯誤した。けど、どうしてもやっぱり色を濃く出したくなる。

R0008473.jpgRICOH GR3, f4.5, 1/125sec, ISO200, -1.0EV
 白黒にするような勇気は湧かない。またGR3の「ブリーチバイパス」はPENTAX系の「銀残し」とは、かなり違った仕上がりになる。慣れていなくてどうもイメージが合わない。

 だから少しマイナス補正するだけでごまかしてしまった。こういうのも木漏れ日がなくて光が綺麗に回ってるからこそ出来るという気もする。
 

R0008379.jpgRICOH GR3, f10, 1/30sec, ISO100, -0.3EV
R0008464.jpgRICOH GR3, f4.0, 1/400sec, ISO200, -0.7EV
 都内とは言え紅葉がテーマとなると、やっぱりK-1改を持ち出したくなる。しかし今回はそんな気持ちをぐっと抑えて敢えてGR3だけで撮ってみた。どっちかというと長めのレンズが欲しくなると思っていたので、ワイドコンバーターも持って行っていない。

 でも意外に28mmくらいの画角でも苦労することなく撮れると感じた。それは自分が上手いからではなく、広角の画面を埋め尽くせるだけ六義園の紅葉にボリュームがあるからだと思う。

 都内で紅葉狩りをするなら六義園は一押しオススメスポットだ。
 

2019-12-13|タグ: , ,
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