PEUGEOT 308SW GT は何事もないまま24ヶ月点検を迎える

2019-06-25

 PEUGEOT 308SW GTを買ったのは2年前の6月。登録は6月29日(ニクの日!)で納車は7月1日だった。初回の車検は来年で今年は新車登録後1回しか訪れない24ヶ月点検の年だ。ちょっと早いけど6月中旬に出してきた。

 6月は上期末で工場も混んでいて2週間くらいかかるかも?と脅かされていたのだけど、蓋を開けてみれば1週間もかからなかった。YDK(やればできる子)だ!

PEUGEOT 308ステアリングRICOH GR3, f2.8, 1/30sec, ISO200, 0EV
 1年目は11,000kmくらい走ったけど、2年目は7,000kmくらいしか走らなかった。せっかくのディーゼルだから1年で10,000km位は走りたい。が、今年はマイル修行に費用と時間をかけているので、車の旅を復活させるのはとりあえずそれが終わってから、と思ってる。

 

原工房RICOH GR3, f4.0, 1/1000sec, ISO200, 0EV
 いつも通り原工房の敷地はフランス車で一杯だった。607とか508とかカングーとかC6とか、そういうとりあえず現代の渋いフランス車に混じってなにげにCITOROEN DS21が佇んでいるところがさすがの光景だ。

シトロエンのペダルカー 307Rallyのミニカー
カツオ? エッフェル塔のミニチュア

 外だけじゃなくて中にもちょっとマニアックなフランスとフランス車関係のオブジェで溢れている。ただしカツオは何だかわからない。

308と3008RICOH GR3, f4.0, 1/500sec, ISO200, 0EV
 原工房に集う濃いフランス車達の中では霞んでしまう308だけど、気がついたらディーゼルばかり3台横並びになった。手前の青い308は1.6LのBlue HDiを積んだAllure、奥の茶色のSUVは2.0LのBlue HDiを積んでいる3008。

 風の噂によると今売れているプジョー車の大半はディーゼルらしい。しかも3008と5008のSUVタイプだとか。うん、わかる。

地下駐車場の308RICOH GR3, f4.0, 1/30sec, ISO1250, -0.7EV
 この308SWは業販扱いで原工房から買ったのだけど、正規ディーラーの保証とメンテナンスパックがついている。だから点検と消耗品の交換費用は無料だった。

 ちなみに作業は原工房ではなく正規ディーラーで行われる。原工房は私が持ち込んだ車をそのままディーラーに回送するだけで、しかも費用が発生しないのだからマージンもないというただ働きだったりするけど、長年の付き合いでそこは気にしない。

伝票RICOH GR3, f3.5, 1/80sec, ISO100, 0EV
 結局今回もエンジンオイルを交換し、アドブルーを補充しただけで何事もなく終わった。タイヤの空気圧はなぜか高すぎたので空気が抜かれたようだ。ブレーキパッドもほとんど減っていないし、タイヤの溝に至っては去年の記録から増えているけど、それも特に気にしないことにする。

 さて、来年ははやくも車検だ。

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