東京下町の名焼肉店「肉の田じま」で松阪牛を食べる

 どうも最近焼肉成分が足りない。考えてみたらこの一年くらい、焼肉と言えば神戸に出かけたときしか食べていないではないか。これではいけないと思い、いても立ってもいられず焼肉屋さんに駆け込んだ。昨今の状況に鑑みて遠出はせず、地元で、ごく親しい身内だけの小人数で、小声で小一時間(+α)で食べに行ってきた。

 その焼肉屋さんとは東京江東区の下町、完全なる住宅街にある精肉店兼焼肉屋兼しゃぶしゃぶ兼ステーキ屋さんの「肉の田じま」だ。地元民向けの知る人ぞ知るお店である一方、実は東京の焼肉店ランキングではわりと上位に出てくる有名店でもある。

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 看板に堂々と「松阪牛」と掲げられている。いまでこそブランド牛は全国各地に色々あるが、やはり「松阪」の響きは強い。

 なお1階は精肉店で2階と3階が焼肉屋(としゃぶしゃぶ屋)だ。微妙な浮かれ電飾が下町っぽくて良い感じだ。

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 とりあえずの生ビール。もちろんスーパードライだ… と胸を張るようなブランドビールではなく、むしろどこにでもある普通のビールだが、東京東部のこの一帯ではご当地ビールと言っても過言ではない。

 それはさておき、生ビールは久しぶりだなーと、小声でうつむき加減に乾杯する。でもビールは最初の一杯だけだ。お腹の容量は焼肉のために取っておかなくてはならない(ウソ、実は二杯飲んでしまった…)
 

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 焼肉の基本、まず最初は特上タン塩から。これがなかなか良いお値段する割に見た目が普通すぎて、最初はちょっと訝しんだのだが、焼いて食べてみると美味い! 旨すぎる! 値段なりのことはある、と最終的に納得した。
 

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 そして面倒なのでエイやッとまとめて発注した松阪牛の6品盛り合わせ。なんと美しいことか… 惚れ惚れする。個体識別番号の証明札が示すとおり、松阪牛のA5ランクだ。2〜3切れずつだが6品盛りで、サーロインは思ったより量がある。
 

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 サシ肉のテクスチャはコラージュを作って壁紙にしたくなる。そのための素材を集めているが… いつも早く食べたくてじっくり撮れない。今回もちょっと失敗した。
 

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 さて、この辺で本日のメインディッシュだ。松阪牛A5ランクのサーロインで白米をいただく。こんなに美しくて美味しい食べ物が他にあるだろうか?(いやない)

 肉をまるで味海苔のようにしてご飯をぐるっと丸め込んで口の中に放り込む。何とも贅沢で幸せなひとときを過ごした。
 

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 ご飯が少し余った上に、サシ入りのお肉に少し飽きてきたので、口直しにホルモンを追加。これがまた旨い!ジューシーでさらにご飯が進むから今度は白米が足りなくなってきて、これは無限ループか?と思ったのだが、さすがに胃袋のサイズは有限なのでグッと堪えた。
 

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 〆は優しく卵スープをいただいた。うん、満足だ。久々ながら完璧な焼肉だった。
 


 本当に周囲は普通の住宅街だ。特に何かがあるわけではない。交通の便もあまり良くないが、JR錦糸町駅からバスまたはタクシー、あるいは地下鉄の住吉駅か清澄白河駅からあるいて15分くらいだと思う。席数は多いがわりと人気店なので週末とかは予約しておいた方が良い。

2020-11-22|タグ: , , , ,
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