久しぶりにRICOH GR IIIを手に新宿西口をブラブラ歩く

 最近は一眼レフばかり使っていたが、ちょっとここらで気分転換をしたくなってきた。なので、最近使っていなかったカメラを持ち出してみることにした。

 まずはGR3だ。コロナ渦ですっかり使う機会が減ってしまったカメラで、防湿庫の中に静かに鎮座する姿を見るたびに気になっていたのだ。ということで、ちょっと野暮用があって新宿に出かけた際に少し撮ってみることにした。

R0010182.jpgRICOH GR3, f8.0, 1/800sec, ISO100, 0EV
 東京は梅雨入りしたばかりで予報ではあまり天気が良くないとされていたが、意外に青空が覗いていた。気温は高かったのかも知れないが、歩いていても汗ばむほどではなく風が涼しい。

 夏に向かうこの時期はわりと体調悪くて好きではないのだが、この空を見てるとそんなに悪くない気がしてくる。
 

R0010162.jpgRICOH GR3, f4.0, 1/400sec, ISO100, -0.7EV
 確かここにに建っていたビルの2階にはカメラ屋さんがあったはずだが… ところでなんでこんなに壁が真っ黒なのだろうか?ここ何十年ものあいだ、風通しが悪く光を浴びることがなかった壁に違いない。なんだかタンスやら冷蔵庫やら洗濯機の裏を覗いてしまったかのような気分だ。
 

R0010178.jpgRICOH GR3, f8.0, 1/200sec, ISO100, 0EV
 このドームを道の反対側から見たことはなかった。なるほど、灯台もと暗しか。こっち側からの方が面白い写真が撮れそうだ… と、結局GR3を手にしながら、ここで85mmが欲しいとか考えてしまうのは悪い癖だ。潔が良くない。
 

R0010191.jpgRICOH GR3, f5.6, 1/30sec, ISO1250, +0.3EV
 京王プラザホテルのエントランス。ちょっと前まではここはいつも人で溢れていたからカメラを向けるのは難しい感じだった。特に海外からのお客さんはほとんどいないのだろうが、でもガラガラというほどでもなさそうだ。
 

R0010188.jpgRICOH GR3, f2.8, 1/800sec, ISO100, 0EV
 ハト。都会に暮らす代表的な野鳥。鳥の写真を撮る人はほぼ無視している。そうでなくてもあまり好きではないし、アップにすると少しゾワッとするが、都市風景には欠かせないような気もする。

 欄干に鎮座し、近づいてもなかなか逃げなかった。28mm相当のレンズでここまで寄ってシャッターが切れるとは。右に左に少し嫌がられたけども、追いかけ回してやった。
 

R0010160.jpgRICOH GR3, f4.0, 1/25sec, ISO3200, 0EV
 某所の駐車場。新宿に用事があるときはいつも車で出かけてここに停めてしまう。満車では入れなかったという記憶はここ20年くらいはない。しかもここが良い感じ地下風味で殺風景で、車の写真を撮るには向いてる気がする。もちろんあまり露骨にやってると危ないし怒られるだろうから、GRみたいなカメラでさっさっと撮るのが良い。
 

R0010173.jpgRICOH GR3, f5.6, 1/250sec, ISO100, 0EV
 ところで、とても月並みな感想なのだが、やっぱりこのカメラは良い。発売以来2年が経過して、最近はファームウェアのアップデートもないし、なんとなく飽きが来ていると思っていたのだが、それは思い過ごしだったかも知れない。今さらながら撮れた写真を見て、やっぱりGR3は良いカメラだ、と再確認した。

 あまり無理して使おうとするのではなく、たまに持ち出すくらいがちょうど良いのかも知れない。

 ところで、だいぶ前に購入したこのケースとストラップを初めて実際に使ってみたのだが、これは思っていたよりかなり良いものだ。
 ストラップは指先に引っかけておくだけで意外に安心感があるし安定感もある。撮影時にはまったく気にならない。スリーブも固すぎるかも?と感じていたが、実は結構絶妙なテンションであることに気がついた。カバンの中に放り込んでおくにも嵩張らず、しかも安心感がある。うん、これはとても良い。

 GRロゴ刻印のスペシャルバージョンはもうないが、レギュラー品はまだ売っているのでお勧めだ。


 

2021-06-23|タグ: , , , ,
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