神戸元町「 Espai Coch kobe」の欧風創作料理に胃も心も癒やされる

 焼肉の日を祝う大宴会が三夜連続で行われ、今年も参加してきたたことはすでに書いたが、2日目の昼に少しリハビリをしてきた。どんなに美味しい焼肉もそればかりだといろいろダメージを受けてしまう。別の美味しいもので少し中和しないとおかしくなってしまう。

 そこで神戸在住の焼肉仲間から紹介されたのが、元町にある「Espai Coch kobe」というレストランだ。シェフが一人きりで切り盛りするこのお店は、静かに人気があって予約を取るのが難しいらしい。でも土曜日のお昼になんとか席を確保してもらうことができた。

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 肉ではなく魚と野菜がメインのコースだった。一つ一つ、事前にシェフがテーブルまで来て素材と料理法と、その料理に込めた意図を説明してくれる。

 これは「帆立貝柱、焼きとうもろこし、じゃがいものガレット とうもろこしのエスプーマと赤ワインソース」だったと思う。が、万事そんな感じなので全てを覚え切れていない。

 でも、どれもこれも想像を超える美味しさでとても感激した。これは焼肉とは全く違う味覚を刺激してくる食べ物だ。

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 なかでも特にすごかったのがこれ、「太刀魚の炙り串」だ。フワフワで脂が乗っていてジューシーなのに、しつこさがなくてさっぱりとした感じ。日本酒でも飲めてしまいそうだ。

 ちなみにシェフはスペインとイタリアで修行したそうで、このお店の料理はその両方を掛け合わせたオリジナルの創作料理とのことだ。

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 見ての通り、野菜盛り。つまりはサラダだけど、これもどんな野菜が入っているか、一つ一つ説明してくれる。全てにシェフのこだわりがあるのだ。

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 そして野菜のラグーソースを使った冷静パスタ。赤いやつはたしかドライトマトだったと思う。適度にオイルが利いていて酸っぱさとのバランスも絶妙。名により麺の固さと味わいが素晴らしい。

 そしてこの通り、お皿と盛り付けにも超凝っている。とても写真映えするし美しいのだ。

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 メインディッシュはこれ。甘鯛だったと思うが、ウロコがついたそのまま焼かれているのが斬新だ。そしてそのウロコごと食べられてしまう。サクサクした食感が逆に新鮮だ。すだちがついたソースもこだわりのものだったが、忘れてしまった。

 でもとにかく何もかも美味しかった。焼肉を二日連続で食べ、あともう一食が控えている昼間だったが、あぁ、神戸には焼肉だけでなくこんなに美味しいものがあるんだ… という当たり前のことを思い出した。

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 お店はこんな感じでとても広々として清潔感に溢れている。フロア係はいなくてシェフが全て一人でやっているので、対応できるお客さんも2組8名くらいが限界らしい。この日のランチは我々4人で貸し切りになっていた。

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 ビールで乾杯し、その後ワインもたっぷり頂いたのでそこそこのお値段だろうと思っていたのだが、請求額を聞いてびっくりしてしまった。えっ? それって2人分じゃないの? x2しないとダメじゃない? と思ったほどだ。

 本当にここは素晴らしい。来年も是非再訪したいと思う。

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