本当のところ東京はいまだ梅雨入りの発表はされていない。が、前回も書いた通り事実上梅雨入りしているのではないかと思っている(ここ1週間くらい真夏のように暑い日が続いているのだが)。それはともかく、一般的に梅雨のこの時期、雨の日は紫陽花日和なのに対し、晴れの日は花菖蒲日和ではないかと思う。
昨年は見逃してしまったのだが、今年はそろそろかと思い、よく晴れた日に江戸川の河川敷にある小岩菖蒲園に出かけてみた。ここは区営で柵も塀もないので、いつでも自由に出入りすることができる。しかしそこに咲く花菖蒲は野生ではなく、ちゃんと手入れと管理がされている。だから無料のわりに、かなり見事な規模と質の菖蒲園なのだ。
PENTAX K-1 II SE, HD DFA*85mmF1.4ED SDM AW, f2.8, 1/2000sec, ISO100, +0.3EV
この時はまだ全体的に5分咲きくらいだったが、まぁまぁ見応え撮り応えがあった。お決まりのシーンもこんな感じだ。
ボカしまくるつもりで85mmF1.4を持っていったが、背景の京成線が見える程度に絞らなくてはならない。けど前ボケは欲しい。苦渋の決断でF2.8にした。
PENTAX K-1 II SE, HD DFA*85mmF1.4ED SDM AW, f5.6, 1/400sec, ISO100, +0.3EV
いやどっちつかずは良くないので、もっと絞ってF5.6くらいがちょうど良いだろうか? うん、この方が良いような気がしてきた。でも、このレンズをここまで絞るのは冒涜だと思う。
PENTAX K-1 II SE, HD DFA*85mmF1.4ED SDM AW, f1.4, 1/8000sec, ISO100, 0EV
そうそう、本当はこのくらいボカしたかった。鉄橋のことなんか気にせずに。なお実は露出連動範囲外になっていて、補正はしてないけどオーバー目に撮れたかも知れない。
なおアヤメ科の植物は英語でIrisという。Irisと言えば”絞り”のことではないか(一般的にスチルでは”Aperture”を使うが)。写真とは深い縁があると言えるのではないだろうか?
PENTAX K-1 II SE, HD DFA*85mmF1.4ED SDM AW, f2.8, 1/500sec, ISO100, +0.3EV
非常に多くの種類の花菖蒲が植えられていて、一つ一つ名前と産地が表示されている。概ね肥後(熊本)産が多いようだ。色と模様くらいならぱっと見て違いは素人でも分かるが、それ以外は見分けがつかないものも多い。
PENTAX K-3 Mark III, DFA MACRO 100mmF2.8 WR, f4.0, 1/400sec, ISO100, 0EV
さて、次はK-3 Mark IIIにDFAマクロ100mmを付けて撮ってみた。前回この組み合わせを試したときは、長すぎると感じたが、開き直ってその長さを楽しもうではないか。花菖蒲はグイッと寄り甲斐がありそうだ。
PENTAX K-3 Mark III, DFA MACRO 100mmF2.8 WR, f4.0, 1/400sec, ISO100, 0EV
おぉ… ウサギの耳みたいなのがある。よくよく見るととても複雑な造形で、種類によってまったく形が違うことに今さらながら気がつく。なるほど…
マクロの目は観察眼として重要だ。
PENTAX K-3 Mark III, DFA MACRO 100mmF2.8 WR, f4.0, 1/400sec, ISO100, 0EV
花菖蒲は全体の姿はゴージャスで「美しい」のだが、細部を切り取ってみると意外に「かわいい」ところがある。そういう発見があるマクロはやっぱり楽しい。
PENTAX K-3 Mark III, HD DFA*70-200mmF2.8 ED DC AW(70mm), f2.8, 1/640sec, ISO100, 0EV
菖蒲田にはたくさんの生き物がいる。だから子ども達もたくさん来ている。主にカエル(とかオタマジャクシ)とかアメンボのような、小さな生き物がほとんどなのだ。
そんな中に今回はカルガモがいた。ここでカルガモに出会ったのは初めてかも知れない。残念ながら子ガモはいなかった。成鳥が2羽で水の底を突いたりして花菖蒲の間を歩き回っていた。夫婦だろうか?
PENTAX K-3 Mark III, HD DFA*70-200mmF2.8 ED DC AW(200mm), f2.8, 1/1250sec, ISO100, 0EV
人間は水の中まで入ってこないことを経験的に知っているのだろうか? 人だかりができてスマホやカメラを突きつけられても、もわりとお構いなしに自由にしていた。カルガモはどこにいるやつでもわりと人との距離感が近い方ではあるけれど。
この後、良い気持ちになってきたのか、菖蒲田の真ん中あたりで眠ってしまった。
ENTAX K-3 Mark III, HD DFA*70-200mmF2.8 ED DC AW(200mm), f2.8, 1/1000sec, ISO100, 0EV
ということで、先週と先々週の2回通って撮ってきた。先週の段階でまだ7分咲きくらい。蕾もたくさんあったので、今週末あたりがちょうど満開で見頃となっているかもしれない。
[amazonjs asin=”B00T70TPQO” locale=”JP” title=”リコー HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW 妥協なき高性能を追求した大口径望遠ズームレンズ エアロブライトコーティングII, HDコーティングなど独自のレンズコーティング技術を駆使, 防塵防滴構造, ペンタックス一眼レフKシリーズはボディ内手ぶれ補正搭載 21330 ブラック”][amazonjs asin=”B0897JCF32″ locale=”JP” title=”HD PENTAX-D FA85mmF1.4ED SDM 理想の画質を追求した新世代の高性能 中望遠スターレンズ 新開発の高トルク 超音波モーターSDM搭載, 雨天でも安心 防塵防滴構造, ペンタックス一眼レフKシリーズはボディ内手ぶれ補正搭載 すべてのレンズが手振れ補正対応 22890″][amazonjs asin=”B0030IMIKY” locale=”JP” title=”smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR 簡易防滴構造を採用した高品位マクロレンズ, レンズ先端から被写体まで13㎝の距離で等倍撮影可能, FREEシステムを採用し高い描写性能を実現, アルミ削り出し外装, ペンタックス一眼Kシリーズはボディ内手ぶれ補正搭載 21910″]
[amazonjs asin=”B09137KDPH” locale=”JP” title=”PENTAX K-3 Mark III ボディ シルバー APS-Cデジタル一眼レフカメラ 【視野率100%・約1.05倍光学ファインダー】【5軸5.5段ボディ内手ぶれ補正機構】【最高ISO感度160万】【防塵・防滴構造】【最高約12コマ/秒 高速ドライブ】【タッチパネル式モニター】1075″][amazonjs asin=”B079YQ778J” locale=”JP” title=”PENTAX K-1 Mark II ボディ デジタル一眼レフカメラ フルサイズ 視野率100%光学ファインダー搭載 5軸5段ボディ内手振れ補正機能搭載、すべてのレンズが手ぶれ補正 雨天でも安心 防塵防滴構造 フレキシブルチルト式液晶モニター15996 ブラック”]




