EN-EL15c用の充電管理をより改善するアイテム2点を手に入れた

2023-10-31

 Nikon Z 8のバッテリーEN-EL15c用のちょっとした便利アクセサリーを2つ手に入れた。Z 8はバッテリーの持ちがあまり良くないので、予備電池と充電の管理は使いこなしの上で重要な問題となる。今回買った2つは電池の管理にとても役立つのではないかと期待している。

USB-PD対応充電器MH-34

 EN-EL15cは今やZ 9を除くNikon ZシリーズのFX機で広く使われる充電池だが、なぜか今まで純正のUSB-PD対応充電器がなかった(サードパティ製はいくつかあった)。それが今月末にNikon Z fとともにMH-34という型番のEN-EL15c用のUSB-PD充電器がようやく発売された。

MH-34の箱

 ということで即買いしてみた。Nikonのアクセサリ類を発売前から予約して買ったのは初めてかもしれない。こんな箱に入ってるのか。ラベルも多言語対応になっている。製造元の「(株)尼康」って…… そうかそういうことか。
 

MH-34外観

 外観はこんな感じ。なお、USBケーブルなどは同梱されていない。
 

MH-34とMH-25a

 従来のAC直差しタイプMH-25aと並べるとかなり小さくなっている。やはり今どきはこうでなくては。
 

MH-34でEN-EL15c充電中

 さっそく手持ちのEN-EL15cを充電してみる。オレンジのLEDの点滅状態によって充電量がおおまかに分かるようになっている。
 

MH-34充電中の電圧と電流

 このEN-EL15cは残容量が概ね半分くらいだったのだが、USB-PDチェッカーで電圧と電流を見てみると、約9V/1.4A=約12Wくらいで充電されていた。
 

MH-34説明書

 なお説明書をよく読むと、このMH-34が対応している電池パックはEN-EL15bとEN-EL15cだけだ。つまりカメラ本体充電に対応しているバッテリーパックのみで、それより古いEN-EL15無印やEN-EL15aは充電できない。試しに手持ちのEN-EL15aをセットしてみたらLEDが激しく点滅して充電できなかった。


 
 実際のところこの充電器は旅行時などの持ち運び用ではなく、自宅で使うことになると思う。自宅ならAC直差しでも良いではないか?と思わなくもないのだが、USB-PDだったら机の上に常に出ているUSB-Cケーブルに差すだけなので楽ちんだ。カメラ本体は防湿庫に入れていまうので本体充電も面倒だ。むしろ旅先などでは本体充電で十分だったりするので、外に持ち出す用途はそんなにないかもしれない。

バッテリーケースBC-N15

 旅行やちょっとした外出を考えた場合、必須なのは充電器よりも充電済みの予備バッテリーだろう。その場合に重要なのは、満充電の予備電池の持ち運びと出先で交換した充電済み電池の区別だ。それに役立ちそうなバッテリーケースをたまたまTwitterで見つけたので買ってみた。


 個人の方が3Dプリンターで製作しているもので、どのような製品かは↑このYoutubeの商品紹介動画が一番分かりやすいだろう。概要欄に販売ページへのリンクもある。
 

BC-N15-2(Yellow) 表 BC-N15-2(Yellow) 裏

BC-N15-2(Yellow) 電池1個入れた状態

 ということで、2個用の限定色イエローを買った。それほど肉厚ではないがけっこうしっかりしていて変に嵩張ることもない。肝心のストッパーの固さもちょうど良い感じだ。色味も鮮やかでカメラバッグの中でも見つけやすいだろう。ニコンイエローとは多分違うのだが、イメージとしてはとてもニコンぽい感じだ。
 

BC-N15-2(Yellow) 電池2個入れた状態

 動画の中でも触れられていたが、バッテリーの端子部はどちらに向けてもOKだ。自分で未使用電池と使用済み電池の向きを決めておけば、持ち出した先での管理が楽になるし、そもそも2個まとめておけることでカメラバックの中でバッテリーを見失わずに済む。特に鮮やかな黄色は目立ちやすいし。

 現在手持ちのEN-EL15cがちょうど3本ということもあって、この2個用がひとつあればローテーションや持ち出しや充電管理が非常に楽になると思う。予備または今後EN-EL15cが増えたときのためにもう1個買っておこうかと考えているところだ。
 

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