PENTAXオリジナルホットシューカバー「E」をようやく手に入れた

2021-12-17

 先日オンラインで行われたPENTAXミーティング2021の参加特典が送られてきた。オレンジ色に塗装され「E」の文字がプリントされたオリジナルホットシューカバーだ。

 2019年のファン感謝デーで赤い「P」が配布され、6年かけて6色の「PENTAX」が揃うという壮大な(?)企画の第2弾となっている。

 オレンジの「E」は実は1年前の2020年末に企画されていたファン感謝デーで配布される予定だったのだが、コロナ渦の影響で開催中止となってしまったため、実は1年遅れの配布となる。なので本来「X」が配布されるのは2024年の予定だったのだが、このままいくと2025年までずれこみ、トータルで7年越しとなるのだろう。
 

PENTAXミーティング2021参加特典

 さて、2020年版改め2021年版のオレンジ「E」ホットシューカバーは11月27日のオンラインミーティングに参加し、アンケートに答えることで入手権利を得たわけだが、こうして封筒に入れられて普通郵便で届いた。
 

オリジナルホットシューカバー「E」

 さっそくK-3 Mark IIIに取り付けてみた。派手な色合いがとても格好イイ。純正品なのでサイズと形状も完璧だ。
 

PENTAXオリジナルホットシューカバー PとE

 2019年にもらった赤い「P」と並べてみた。あとは4年かけて「NTAX」も抜かりなく手に入れなくてはならない。

 ベースはプラスチック製の普通のホットシューカバーなのだが、塗装はかなり手が込んだものになっていると中の人に聞いたことがある。「P」はK-1改に取り付けてしばらく使っていたのだが、どこも剥げたりしていない。
 

「P」と「E」

 赤い「P」もオレンジの「E」もシルバーボディにもよく似合う。もちろんブラックでも良く合うだろうし、K-S2以前のカラバリ機の中には完璧な組み合わせがあるのかも知れない。
 

ホットシューカバーのコレクション

 これでホットシューカバーのコレクションがまたひとつ増えた。

 しかし実際カメラに取り付ける物にはあまりこだわりはなくて、気分で入れ替えている使っているのだが、最近は限定品ではないO-HC177が一番気に入っている。


 
 一番のレア品は今年夏に行われた J limited online event 2021 で当選してもらった真鍮製のものだ。世界に数個しかないはずだ。

 限定販売された100周年記念のホットシューカバーも買っておいて良かったと思う。実際に取り付けて写真を撮りに出たことはないのだが。

 あと赤い「P」は2019年の東京のファン感謝デーに行って現地でもらってきたものだが、現在は在庫残り品が公式ストアおよびスクエア東京/大阪で販売されているようなので、2年前にもらい損ねたという人も今なら手に入れることができる。


 

関連記事