梅雨が開けて猛暑の夏がやってくるこの時期の夕焼け空が綺麗だったから

 今年の東京の梅雨入りは遅かったわりに、梅雨明けは普通に7月中旬にやってきた。なので今年は短い梅雨だったなという印象がある。とはいえ雨はたっぷり降ったので水不足の心配も今のところはないらしい。よかった。

K33S5865.jpgPENTAX K-3 Mark III, HD DA20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR(20mm), f5.6, 1/5sec, ISO100, 0EV
 さて、梅雨明けするとすぐに猛暑がやってくる。うだるような熱気、もくもくの入道雲、眩しい青空、蝉の喧噪、突然の雷雨… などとともに、夏の夕暮れはとても綺麗な夕焼け空が連日広がる。

K12S5860.jpgPENTAX K-1 II SE, HD DFA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR(63mm), f5.6, 1/200sec, ISO100, -1.0EV
 こんな美しい光景を見てカメラを向けずにはいられない。だから昨日も似たような写真撮った気はするのだが、今日もまたシャッターを切ってしまうし、明日もまた撮るのだろう。
 

K12S5853.jpgPENTAX K-1 II SE, HD DFA*70-200mmF2.8 ED DC AW(150mm), f4.0, 1/200sec, ISO100, -1.7EV
 激しい雷雨が去った後、まだ低い雲が垂れ込めていたとしても、日没間際には夕陽が真横から差してくる。東京のビル街がとても美しく輝く瞬間だ。
 

K12S5855.jpgPENTAX K-1 II SE, HD DFA15-30mmF2.8ED SDM WR(26mm), f5.6, 1/50sec, ISO100, -1.0EV
 雷雨が去った後には、太陽の反対側に必ず綺麗な虹が出る。雨に洗われてどこか澄んだ空気と、夕陽に照らされた微妙な色合いの空に虹が架かる風景は、殺風景な下町をとても幻想的にする。
 

K12S5810.jpgPENTAX K-1 II SE, HD DFA*70-200mmF2.8 ED DC AW(150mm), f5.6, 1/500sec, ISO100, -1.0EV
 夏空の風物詩、大きな積乱雲と夕焼けという組み合わせにはなかなか巡り会わない。去年発生した「かなとこ雲」みたいなのが出ることはとても希だ。今年もこういう巨大雲が出ないだろうか?
 

K12S5807.jpgPENTAX K-1 II SE, HD DFA*70-200mmF2.8 ED DC AW(83mm), f5.6, 1/125sec, ISO100, -1.0EV
 ある日の夕方、東京スカイツリー方面に積乱雲が出ていて、空の一部が真っ黒だった。上空に少しだけ光があってそこだけが夕焼け空の片鱗を見せる。

 夕景を撮るときはホワイトバランスをCTEに設定するのはペンタキシアンの嗜みだが、夕陽があるとオレンジ色を強調してくれるはずが、この場合は逆に日陰の青味が強調された。うん、これはこれで面白い。
 

K12S5868.jpgPENTAX K-1 II SE, HD DFA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR(43mm), f5.6, 1/200sec, ISO100, -1.0EV
 そして数日後は本格的に焼けた。CTEの本領発揮だ。このポイントから見てスカイツリー方面が夕焼けに包まれるのは、年に数えるほどしかないが、もちろんすべてこの季節限定だ。秋が待ち遠しくはあるけれども、夏の景色も今のうちに楽しんでおこう。
 

K33S5890-Edit.jpgPENTAX K-3 Mark III, HD DA55-300mmF4.5-6.3 ED PLM WR RE(97.5mm), f5.6, 1/160sec, ISO800, -0.7EV
 そしてさらに数日後、もっとすごい夕焼け空と東京スカイツリーのコラボが現れた。うん、これはここ数年の中でもベストな夕景かも知れない。雲の表情も色も素晴らしい。スカイツリーもちょうどライトアップが点灯したところで格好イイ。
 

K33S5897-Edit.jpgPENTAX K-3 Mark III, HD DA55-300mmF4.5-6.3 ED PLM WR RE(55mm), f4.5, 1/100sec, ISO400, -0.7EV
 もっと上空を見上げると半月を少し過ぎた月が霞んでいた。いかにも夏らしい夕暮れの空だ。
 


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