2026年2月に撮った写真5選

2026-03-07

 今年もまた暖冬といわれつつ東京でもそれなりに真冬らしい寒い日が続いた2月。初旬には久しぶりに雪が降ってそこそこ積もった。日曜日の深夜から午前中にかけての雪だったので、交通機関が乱れて通勤通学が大混乱とかそういうこともなく(一部にはあったと思うが)、そこそこ平和な雪で、この日こそが今年の2月のハイライトだったと思う。

木場公園の雪

 雨の日は人っ子一人いなくなる公園の広場には、積雪に慣れていない都民がまるで雪を喜ぶ犬のように公園に繰り出し遊んでいた。もちろん自分もその中の一人だ。そんなに豪雪と言うほどではないが、望遠側で圧縮効果を利用するとそれなりに降ってる感じになる。

 Z8のオートフォーカスはピントを雪に合わせるべきなのか、背景に合わせるのか、その手前の人に合わせるのか大いに迷っている感じだっった。雪の日の撮影はなかなか経験が必要そうだ。
 

白梅に雪

 折しも春を告げる花が咲き始めていた頃。白梅はもちろん河津桜や山茶花、ミモザなどいろいろな花が雪を被っていて綺麗だった。

 本当の雪国の極寒の中で降る、乾いたパウダースノーではないのでベッタリしているのだが、サクサクとした質感があって良く見ると雪の結晶の塊であることが分かる。マイクロレンズを使うともっと楽しめたかも!
 

大横川河津桜咲き始め

 雪が降った一方で、よく晴れた日には南風が吹き、春の空気に入れ替わる日が増えてきた。2月も中旬になると梅が最盛期を迎え、熱海桜や河津桜、寒桜といった早咲きの桜が咲き始める。

 いつの間にそんなにたくさんの早咲き種が植えられていたのか?と不思議に思うこともあるのだが、木場公園周辺の河津桜並木には、今となっては観光バスが乗り付けてくるくらいの名所となりつつある。先行きがちょっと心配だ。
 

河津桜×メジロ

 梅や桜が咲くとそこにはたいていの場合、メジロなどの小鳥たちが現れる。これもまた春の風物詩で、梅とメジロあるいは河津桜とメジロみたいな写真は、SNSに溢れかえることになる。

 特にメジロがかわいい。小さいし姿も美しい。都会生まれのメジロは人にも慣れていて、かなり近くで撮ることができる。多少のトリミング前提で200mmでも十分だし、むしろ400mmあるとちょっと長すぎるくらいだ。
 

みなとみらいの青空

 2月といえばCP+もあった。最近はどうもあの人混みと喧噪が苦手で落ち着かないのだが、一方でまったく行かないというのもなんだか寂しいので、一応出かけていって適当に一周して、なんとなく「祭」の空気感を感じて帰ってくるということをしている。今回もそうだった。

 帰りがけにパシフィコ横浜を出て見上げた見た空がとても春っぽい色だった。花粉が舞っていてぼんやりしていたせいかもしれない。ポケットに突っ込んで持って行ったものの会場内ではほとんど使わなかったGR IVでその空を撮っておいた。これが個人的にはCP+ 2026の思い出の一枚である。

2026年2月に買ったもの

 2月に買ったものといえば↓このムック本。航空写真家の深澤明さんによる写真と文章で構成されている。CP+の会場内で衝動買いしたのだが、10%引きだったりおまけがいろいろ付いていたりとお得だった。

 最近は羽田空港にもほとんど出かけなくなってしまったが、今でも心の中では美しい飛行機の写真にはあこがれがある。また撮りに行きたいと思っている。なぜかその気力と体力が湧いてこないのだが。

 ……こないのだが、CP+の会場でたまたまみつけたこの本をパラパラとめくっていると、これは買わないといけないのではないか?と思ってしまった。とりあえず見るだけでも良いじゃないか。見るだけで満足してしまうならそれまでだ。あるいはここに行ってみよう、とかこういう写真を撮ってみよう!とモチベーション復活となったら儲けものだ。
 

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